こんにちは!前回の「中学受験虎の巻 第一弾」では、御三家や難関校の特徴についてお話しました。今回は、「実際にどんな勉強をすれば合格できるのか?」にフォーカスしてお届けします。
1. 合格する子は“基礎”をバカにしない
中学受験の勉強は、難しい応用問題ばかり解いていても成績は伸びません。特に算数と国語は「基礎力」がものを言います。
✅ 算数:計算ミスを減らすために、毎日10分の計算練習を習慣化する。
✅ 国語:漢字の意味や語彙を増やす。特に記述式の問題に強くなるためには、日々の読書が欠かせません。
実際、開成や桜蔭に合格する子の多くは「漢字ミスをしない」「計算が速い」といった基礎力の高さが共通しています。
2. 偏差値アップのカギは「復習の質」
塾の授業を受けっぱなしにしていませんか?授業後の「復習」が合否を分けます。
効果的な復習法:
• 授業で間違えた問題を 翌日・1週間後・1ヶ月後 に解き直す。(エビングハウスの忘却曲線を意識)
• ノートの取り方を見直す。「解法の流れ」を言葉で書き、先生の板書をただ写すだけにしない。
• 間違えた問題を「なぜ間違えたのか?」まで深掘りする。
例:算数の復習法
❌ × 「この解き方を暗記しよう」
⭕ 「なぜこの考え方が成り立つのか?」を理解する
こうした「考え方のクセづけ」が、合格を引き寄せます。
3. 受験生の1日は「時間割」が決め手!
受験生の1日は「時間の使い方」が勝負です。合格する子の特徴は、 「何をどの時間にやるか」 をしっかり決めていること。
📌 平日の勉強スケジュール(例:小6)
6:30~7:00 朝学習(暗記系:漢字・計算)
8:00~15:00 学校
16:00~18:00 塾
19:00~21:00 塾の宿題&復習
21:00~22:00 苦手分野の補強
22:00~22:30 リラックスタイム(読書など)
特に 朝の30分は「黄金時間」 です。朝は脳がスッキリしていて記憶の定着がよいので、暗記科目をやるのが最適。
4. 合格する子の「親のサポート術」
中学受験は子どもだけでなく、親の関わり方も重要です。合格する子の親に共通するのは、 「適度な距離感」 を持っていること。
📌 やる気を引き出す親の関わり方
✅ 勉強の進捗を見守るが、口出ししすぎない
✅ できたことをしっかり褒める(結果よりも「努力」を認める)
✅ 親も一緒に受験情報をチェックする(志望校の最新情報をリサーチ)
親がイライラすると、子どもも不安になります。焦らず、 「最後まで伴走する気持ち」 で接することが大切です。
5. 模試の結果に一喜一憂しない!
模試の結果が悪いと落ち込んでしまいますが、 本番の合格とは関係ありません。
むしろ、 模試の活用法が合格を決める と思ってください。
模試を活かすコツ
✅ 偏差値よりも「間違えた問題」をチェック!
✅ 本番の時間配分を意識する(過去問演習に活かす)
✅ ケアレスミスをなくす工夫をする(問題文の読み方を見直す)
模試は 「失敗するために受けるもの」 です。間違いを減らしていけば、確実に合格に近づきます。
まとめ:合格への5つのポイント
1️⃣ 基礎を徹底し、計算&漢字ミスを減らす
2️⃣ 復習の質を高め、間違えた問題を定期的に解き直す
3️⃣ 勉強スケジュールを決め、特に「朝学習」を活用する
4️⃣ 親は「適度な距離感」でサポートし、子どものやる気を引き出す
5️⃣ 模試は「間違えるために受けるもの」と考え、反省点を本番に活かす
中学受験は、最後まで粘った子が勝ちます!焦らず、コツコツと「自分の合格への道」を作っていきましょう。
次回の「虎の巻 第三弾」では、 「過去問の使い方」や「志望校対策」 について詳しくお話します。お楽しみに!
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