みなさん、家の中や公園で「なんでだろう?」と思うこと、ありませんか?子どもたちは日々、そんな「なんで?」を楽しむ天才です。例えば、お風呂でシャボン玉を吹いてみると、丸い形になるのはどうして?洗濯機の中で衣服がぐるぐる回るのに、どうして水だけがきれいに抜けるの?
実は、これらはすべて科学のなせる業。シャボン玉が丸いのは、表面張力という力が働いているから。水分子たちはなるべく「縮まろう」とする性質があり、その結果、どこから見ても均等な丸い形が一番安定するんです。洗濯機の水が抜けるのは遠心力のおかげ。回転することで、水は外に向かう力を受けて、小さな穴から外へ飛び出していくんですね。
では、こんな問題を一緒に考えてみてください。
「なぜ氷は水に浮くのでしょうか?」
冷たいジュースや水に浮かぶ氷を見たことがある人は多いはず。でも、ほかの固体は液体より沈むことが多いのに、氷だけは例外。これには、水の分子のちょっと変わった性格が関係しています。氷になると、水分子がきれいに並び、普通よりも「スカスカ」な構造になるため、軽くなるんです。つまり、氷の方が密度が低くて水に浮くというわけ。
ぜひ、お子さんと一緒に小さな科学実験をしてみませんか?
例えば、ジュースにいろいろな物を浮かべてみて、「これは浮く?沈む?」を予想してみる。りんご、レモン、ビー玉、金属のスプーン…結果はどうなるでしょう?それをきっかけに、「重さだけじゃなく、形や中身も関係するんだね!」と気づけたら、親子で科学を楽しむ第一歩です。
科学は難しいものではなく、生活の中にあふれています。ちょっとした「不思議」を見つけたら、それを一緒に楽しむ時間を作ってみてくださいね!
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